新コレクションの発売を記念して、 8月4日にファッションデザイナー丸山敬太さんと佐藤晴美さんにご来店いただきインスタライブを開催いたしました。
また、 ライブ直前に丸山敬太さんから今回のコラボレーションに関するお話を伺いました。

【丸山さんのコメント】

―今回のコラボレーションのきっかけは？
今回のコラボレーションは、 niko and ...さんからお声がけいただき実現しました。 お互いのテーマやイメージを出し合って検討した結果、 「GARDEN CAMP」をテーマにしたコレクションを作り上げることになりました。 niko and ...とKEITA MARUYAMAはマーケティングや手法は違っても、 モノづくりというベースは同じで、 さらにファッションを通して気持ちがあがって元気になるようなきっかけを提供したいということは共通していました。

―新コレクションのポイントは？
niko and ...さんとKEITA MARUYAMAのそれぞれの強みを上手く生かすことができました。 僕のデザインとniko and ...さんのマーケティング力を掛け合わせることで、 僕のブランドではできなかった価格やデザインを実現することができたと思います。

―テキスタイルのリデザインがとても気になりますが・・・
niko and ...さんのリクエストやテーマに沿ってKEITA MARUYAMAのアーカイブからテキスタイルを選びました。 結果、 いろんな時代のテキスタイルが揃い、 今の時代にフィットしたデザインとなりました。 1990年代の作品も含まれているのですが、 どれもつい最近の作品のような気がしています。

―過去のご自身の作品に対してどう感じますか？
2～3年前までは、 自分の昔の作品を引き出すのは恥ずかしいと思っていました。 若くて青臭い感じがすると思っていたので・・・。 でも今は、 その時にしか作れなかった魅力（若さとか斬新さとか）があると誇らしく感じることがあります。

―コロナ禍でおうち時間が増えて洋服を買う機会が減ったと言われますが、 そのことについてどう思われますか？
コロナ禍でいろいろ我慢することが増えているように思いますが、 その反面自分にとって何が必要かを発見することができるようになったのではないかと思うようになりました。
人にどうこう言われようが、 自分に必要な人、 必要な服、 必要なモノが見えてきていると思います。

【インスタライブ開催】
8月4日の21時から、 丸山敬太さんが監修し、 作りこまれた世界観のディスプレイの中で、 niko and KEITA MAUYAMAコラボシリーズの発売を記念したインスタライブを開催しました。

特設WEBページ( https://www.dot-st.com/cp/nikoand/keitamaruyama )にモデルとしてご出演いただいている佐藤晴美さんと一緒に、 新商品を手に取りながらレポートしていただきました。

また、 お2人には事前にインスタグラムで募集した質問にも回答いただきました。
niko and ...のオフィシャルインスタグラムアカウント( https://www.instagram.com/nikoand_official/ )でアーカイブも配信していますので、 こちらもご覧ください。

■「niko and KEITA MARUYAMA」概要
発売日：8月5日(木)
展開チャネル：全国のniko and ...店舗/海外店舗(香港・台湾・中国大陸)/公式WEBストア .st(ドットエスティ)/Rakuten Fashion/ ZOZOTOWN
※店舗によって発売日が異なる場合がございます。

特設サイト： https://www.dot-st.com/cp/nikoand/keitamaruyama

■KEITA MARUYAMAについて
ファッションデザイナー丸山敬太によって設立。
丸山敬太は、 1965 年東京・原宿生まれ。 1987 年に文化服装学院を卒業後、 BIGIグループの「キャトルセゾン」に入社し、 「アツキ・オオニシ」の企画デザイナーを務める。
1990年に独立し、 学生時代から取り組んでいたコスチュームを中心に、 フリーデザイナーとして、 DREAMS COME TRUEをはじめ、 多くのミュージシャンやタレントのステージ衣装やTVやCMでのデザインを手掛けたことが話題となる。
ブランド立ち上げと同時に、 94 -95秋冬東京コレクションに「KEITA MARUYAMA TOKYO PARIS」として初参加し、 メンズ・レディースの両ラインを発表。
1996年、 第14回毎日ファッション大賞新人賞、 資生堂奨励賞を受賞、 東京・青山に旗艦店をオープン。
1997 年には、 98春夏パリコレクションにて、 レディースコレクションを発表。
2012年、 日本航空の客室乗務員・地上接客部門の制服デザインを手掛け、 2014年ブランドデビュー20周年を迎える。
近年は、 KEITA MARUYAMAとしての活動だけに留まらず、 ファストファッションから制服やブランドプロデュースに加え、 ファッションの枠を超えて、 “食”や“住”への活動の場を積極的に広げている。

ブランドHP： http://www.keitamaruyama.com/
KEITA MARUYAMAオンラインストア： https://store-keitamaruyama.com