“おうちで働く”を快適に
これからのワークスペースのすすめ。

デスクまわりのインテリアやアイテムがたくさんそろう今、
家での仕事時間をもっと快適に、集中できるようにと
ワークスペースを新たにつくりたいと考える人が増えています。
限られた空間のなかで、心地いい環境をつくるためには、
どんなポイントやコツがあるのでしょう?
ぜひ、自分らしいワークスペースづくりのヒントにしてください。

Scene 01
A workspace in your room

小スペースでもまるで
カフェのような作業空間に。

リモートワークは、ダイニングのテーブルを使っているという人や床に座ってリビングのローテーブルを使って行う人などさまざまですが、だんだんと「もっと集中できる自分だけの空間をつくりたい」という人が増え、おしゃれなデスクやシェルフに注目が集まっています。

特に圧倒的な人気を呼んでいるのが、「LIVING TERRITORY SERIES」のデスクとシェルフ。ひとり暮らしの部屋や寝室などの小スペースに新しくデスクを置くとなると、部屋がごちゃごちゃしないか心配ですが、このデスクの人気の理由はそれを解決してくれる「コンパクトさ」。隣に同シリーズのシェルフを置けば、たちまちカフェのようなおしゃれスペースに!

シェルフのいちばんの特徴は、上の2段が可動式でディスプレイ用の棚になったり、下段同様に収納棚として使うこともできること。お気に入りの写真集や絵本などは、ディスプレイをしながら見せて、一方隠したいものは、収納力のある大きなボックスを使って収納するとすっきりおしゃれに。「見せる」と「隠す」のメリハリをつけることが単調にならないコツです。

Point of View
スクリーンホルダーやケーブルプラグ・クリップなどデザイン性のある小物アイテムを使って散らかりがちな机の上を整理。小物はモノトーンにまとめてすっきりと。

Scene 02
A breakroom at home

気分はノマドワーカー!
ブレイク時間はカウンターでひと息。

リモートワークの合間にちょっとブレイク。そんなとき、部屋にこんなコーナーがあったら…気分も切り替わって、リラックスできそう。コンパクトさに定評のある「LIVING TERRITORY SERIES」のカウンターなら、奥行きが浅めで、スペースを取らずに置けるのもポイントです。

椅子に座ってくつろぐのもいいですが、机だけを置けば、よりコンパクトなスペースでカウンターコーナーが完結。コーヒースタンドのように、立ってコーヒーを飲みながら休憩したり、タブレットを置いて音楽を楽しんだり。ブレイク時間に気分を上げられる自分だけのとっておき空間があれば、休憩後の仕事にもいい影響がありそうですね。

コーヒー好きの人なら、ミルやドリッパーをディスプレイのように置いたり、スタンドバーのようにおしゃれなお酒のボトルを並べて大人っぽい雰囲気に仕上げたり、演出は自由自在。まるで都会のカフェやバーのようなスペースを自分の部屋のなかに出現させられるカウンターテーブルで、部屋の印象をぐっとスタイリッシに。

Point of View
オンライン会議などで表情を明るくきれいに見せてくれる照明やスマホ置き場もあるマルチタップなど、リモートワークをより快適にしてくれるアイテムも充実。

Photo_Shinji Serizawa
Styling_Shinya Endo
Text_Noriko Oba