テーブル選びで決まる居心地の良い空間。
天然木とスチール、それぞれの魅力。
人気の「CLASSIC DINER SERIES」に新作テーブルが誕生しました。
同じシリーズのソファにぴったりのテーブルのフォルムはそのままに、
パーツの素材を変更して印象を大きく変えたのが今回のリニューアル。
これによって、ソファとの組み合わせ方の幅も自由度もグンと広がりました。
新作テーブルについて、また、空間内での素材の揃え方についても詳しくお伝えします!
Case 01
人気テーブルに新作誕生。
素材を変えたら雰囲気も一変!
ほどよいヴィンテージ感と都会的なデザインでどんなダイニングにも馴染む「CLASSIC DINER SERIES」は、ソファに新作のベンチタイプが加わっただけでなく、テーブルも新たにリニューアルしました。ソファとのコーディネートを計算してつくられたテーブルのデザインは同じまま、パーツの素材を変えたのが今回ご紹介する2つの新作です。
ひとつ目は、棚板の素材を木からスチールにリニューアル。たった1箇所パーツの素材を変えるだけで雰囲気もがらりと変わり、これまでの定番のテーブルよりもぐっとインダストリアルな印象に。ソファセットと組み合わせて置くと、ダイニングもすっきりと見えます。
さらにもう1点、このタイプのみ、テーブル幅を10センチ広げ120センチから130センチに変えたのもポイントです。写真のようにソファとテーブルのフルセットで置いて、ファミリー全員でテーブルを囲むにもゆとりが生まれ、広々と使えるのも魅力。色は、ブラウンとベージュを用意し家具や床の色に合わせてコーディネートできる幅が広がりました。
Case 02
ウッドの風合いで部屋を
優しい印象にアップデート。
棚板を木目からスチールに変えたひとつめのテーブルとは対照的に、脚も棚板もすべてのパーツを木でつくったのが2つ目の新作です。ほかの2種のテーブルとはまったく異なる雰囲気で、ふんわりとした木の柔らかさや温かみが伝わってくるテーブルが完成。そのナチュラルなオーラは、花や観葉植物との相性も抜群。テーブルを置くだけで自然の風合いが感じられ、ダイニング全体が優しい空気に包まれます。
今回の「CLASSIC DIINER SERIES」のリニューアルでは、これまで1種類だった定番テーブルに2種類の新作が加わり、組み合わせ方はさらに自由自在に。L字のソファを左右のどちらにセットするかを考えたり、テーブルをクールでかっこいいものを選ぶか、木目の優しさを重視するかを決めたり、ソファの生地はマットかグロスか、さらに11色もあるカラーからセレクトできるソファは何色がダイニングにマッチするか、考えるだけでもワクワクするような選択肢の広さ。さまざまなレイアウトに対応できて、どんなイメージの空間にもぴったりのものが必ず見つかるはずです!
Photo_Shinji Serizawa
Styling_Shinya Endo
Text_Noriko Oba