WALKAROUNDA CITY
人気モデルと行く、TOKYO散策!
日々、多くのひとで溢れかえり、
最先端ファッションや情報が飛び交う原宿。
ニコアンドの旗艦店である
「niko and ... TOKYO」も、
そんな流行の発信源にお店を構えています。
今回の企画はこのお店を起点に、
周辺にある魅力的なスポットを
回遊しようというもの。
ガイド役を務めるのは、雑誌や広告、
さらにはランウェイに至るまで幅広く活躍する
モデルのTaikiくんと、Matthewくん。
プライベートでも仲良しというふたりと共に、TOKYO散策へと出かけましょう!
MEMBER
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メンズ誌の専属モデルとしてキャリアをスタート。現在は雑誌に留まらず、広告やランウェイ、さらにはCMにも出演を果たすなど活躍の場を広げている。趣味はサウナとギター。
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雑誌や広告、ランウェイなどで活躍。海外のエージェントにも所属し、メゾンブランドのショーにも出演を果たす。Taikiくんと同様にギターにハマっており、ふたりで切磋琢磨しながらスキルを磨いている。
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niko and ... TOKYO “衣・食・住”を隈なく網羅する
アイデアの宝庫。
そろそろ春の足音が聞こえてきそうな2月某日。暖かな日差しが降り注ぐ、気持ちのいい天気に恵まれたTaikiくんとMatthewくん。ふたりが待ち合わせたのは原宿にある「niko and ... TOKYO」でした。時代の空気感をしっかりと捉えたアパレルはもちろん、雑貨や家具、さらには飲食に至るまで、“衣・食・住”を隈なく網羅するお店です。
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Clothing
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一階と二階の2フロアからなる「niko and ... TOKYO」。まずふたりが目指したのは1階にある「NUMERALS(ヌメラルズ)」のコーナー。新しい都市生活にマッチするデザインと機能が両立したウェアを展開しています。果たして、気になるアイテムは見つかるのでしょうか?
気になるアイテムは?
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Taiki: このシャツジャケットがいい感じです。手に取った感じ、すごく軽くて、羽織ってみるとさらにその軽さに驚きます。サイズ感も大きめにつくられているから、いまの気分にすごくフィットしますね!
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Matthew: ぼくが気になったのはジャケットとパンツのセットアップ、このコート。生地は機能的でスポーティだけど、大人っぽい仕立てになっていて、綺麗めに着られそう!
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Botanical
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ふたりは移動して二階のフロアへ。階段を上がり、少し奥に進むと目に入ったのがボタニカルコーナー。観葉植物を中心とした幅広いラインナップが魅力。眺めているだけで癒されます。さらにはガーデニングのツールも充実しているので、インテリアにちょっとした工夫をしたいときに足を運びたいところ。
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Taiki: かわいい植物がたくさんあって、見ていて飽きないですね。あれもいいな、これもいいなって、どんどん目移りしてしまいます(笑)。
Matthew: 最近、自分の部屋のインテリアをもっとこだわりたいと思っていて。ここにある植物を置いたらよくなりそうだな。
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Interior
インテリアに関してはオリジナルの家具も充実しています。階段を上って右側の家具コーナーでは、はしゃぎながらクッションを物色。仲の良さが伝わってきます。
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Taiki: 「こういうの欲しかった!」っていうような、ユーザー目線でつくられた家具が充実しているよね。使い勝手も良さそうだし、どんなインテリアにもマッチするニュートラルなデザインも魅力的です。
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Matthew: ニコアンドって服のイメージがあったんだけど、それがいい意味で覆された! もちろんアパレルも充実しているんだけど、植物や家具、雑貨に至るまで幅広い品揃えがあってビックリです(笑)。ファッションでも、インテリアでも、なにか気分を変えたいときにここに来れば、いいアイデアが得られそう!
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SHOP INFO
niko and ... TOKYO
東京都渋谷区神宮前6-12-20
J6FRONT 1F・2F
TEL/03-5778-3304
Instagram/@nikoandtokyo
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代々木公園 都会の中心にある、
みんなの憩いの場所。
さて、ふたりが「niko and ... TOKYO」から移動してやってきたのは、都会のオアシスとして愛される代々木公園。説明不要のみんなの憩しスポットです。
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今回のTOKYO散策に合わせて、都会的かつ機能的で動きやすいコーディネートに身を包んだふたり。ニコアンドの服は彼らの感性にどう訴えかけているのでしょうか?
ニコアンドの服はどうですか?
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Taiki: 休日を過ごすのにぴったりな服だと思います。このジャケットなんかは、気負わずに羽織れて、だけどカジュアルになりすぎない大人なデザインがいい。大きなポケットもついているし、今日みたいにアクティブに動くときはもちろん、家の近くにふらっとでかけるときも重宝しそうです。ニットやパンツも春らしい色合いで、季節を先取りした気分になりますね。
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Taiki’s
Styling
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Matthew: ぼくはミリタリーとアウトドアがミックスされたアノラックが気に入っています。シャツやデッキシューズなど、品よく都会的なアイテムとミックスしやすいところも魅力的。もちろん中にスエットとかを合わせてリラックスした着こなしにも合いそうだし。それに軽くて動きやすいから、ストレスなく着られるのも魅力に感じましたね。
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Matthew’s
Styling
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日当たりのいい場所にベンチを見つけたTaikiくんとMatthewくんは、作戦会議をしながらこのあとの予定を組み立てます。続いてどんなスポットを紹介してくれるのでしょう。
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Hi-Fi RECORD STORE 古いのに新しいという、
不思議な感覚。
続いてふたりがやってきたのは、渋谷と原宿のちょうど真ん中に位置する「Hi-Fi Record Store」。こちらは1982年から続く老舗のレコードショップで、創業以来一貫してバイヤーがアメリカに出向いてコレクターを尋ね、買い付けを行っています。店舗では常にミュージシャン・シップにあふれるスタッフが店頭に立ち、音楽を介したキャッチ・ボールをお客さんと行いながら、素晴らしいレコードを紹介しています。
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渋谷といえば昔から音楽カルチャーが盛んな街。レコードショップの袋を手に持つひとの姿をたくさん見かけるのは、いまもむかしも変わりません。ふたりもご多分に洩れず、お店に入った矢先、真剣な眼差しでレコードをディグ。Taikiくん、Matthewくんともに大の音楽好き&ギター弾きということもあり、インプットの材料となるグッドミュージックを探します。
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Matthew: 最近よく聴いているのは、ハイパーポップっていうジャンルです。RJ Pasinっていうアーティストがいて、彼の音楽を聴いてぼくもギターを弾くようになりました。ファッションでも、インテリアでも、なにか気分を変えたいときにここに来れば、いいアイデアが得られそう!
Taiki: ぼくはむかしからギターを持っていたんですけど、ひとりじゃ続かなくて。Matthewがギターをはじめてから、またチャレンジしてますね。ライバルがいると負けたくないっていうか、サボってられないんですよ(笑)。
Matthew: 新しい音楽も聴いていて刺激的だけど、こうやってレコードを掘りながら古い音楽を探すのも楽しいよね。
Taiki: こういうレトロな趣味って、ぼくらにとってはすごく新鮮。古いけど新しいっていう、なんか不思議な感覚がありますね。
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Music
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ということで、気になったジャズのレコードを試聴するふたり。レコードから流れてくる音楽をヘッドホンで聴いていると、「いいねぇ〜」とニヤニヤが止まらない様子。
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Matthew: “ジャケ買い”ってよく言うけど、掘ってみるとその気持ちがわかるよね(笑)。所有欲が刺激されるというか、いいレコードに巡り合うと「これを部屋に置いて聴きたい!」って思わされるんですよ。
Taiki: ターンテーブルにレコードをセットして、そこに針を置いて、音楽を聴くっていう動作に趣きを感じます。なんだかちょっと、大人になった気分になりますよね(笑)。
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SHOP INFO
Hi-Fi Record Store
東京都渋谷区神宮前6-19-17
ペリエ神宮前3階
TEL/03-3407-7752
Instagram/@hifi_record_store
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茶亭 羽當 贅沢を倍増させる、
特別なコーヒーとケーキ。
レコードを掘ったあとは、カフェでひと休み。ということで、ふたりが訪れたのは「茶亭 羽當」。ここはTaikiくんが昔から気になっていたお店のようで、「落ち着いたスペースに惹かれて、ずっと来たかった」そう。
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アンティークの食器がずらりと並ぶカウンター。これらのコレクションはオープンから34年のあいだにマスターがコツコツと集めたものなのだとか。それをお客さんに合わせてマスターがセレクトするそう。特別なカップでいただくコーヒーは贅沢そのものです。
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Taiki: ぼくは喫茶店が好きでよく行くんですけど、一杯のコーヒーを時間をかけて飲むって、そもそも贅沢な時間の過ごし方だと思うんです。だけど、このお店ではその贅沢をさらに強く実感できそうですよね。
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コーヒー豆はフレッシュなものにこだわり、焙煎から2〜3日で回転。それをオーダーを受けてからハンドドリップで淹れるというのがお店の特徴。カップも特別だけど、コーヒーもスペシャルなのです。
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Matthew: 美味しい〜! 他のお店で飲むコーヒーと全然違うのが分かる。すごく深みがあるというか、大人の味がする。こういう落ち着いた空間でコーヒーを飲むと、時間が止まったような感覚になるね(笑)。
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コーヒーと一緒に特製シフォンケーキをオーダーしたTaikiくん。ひと口頬張ると、満面の笑みがこぼれます。
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Taiki: ん〜! うまい! しっとり&ぎっしりって感じ(笑)。シフォンってふわふわしたイメージがあるけど、このケーキは実が詰まった感じがして食べ応えがありますね。だけど口の中がパサパサにならず、しっとりとした甘さと香りが広がるんです。
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ゆっくりとコーヒー&ケーキを楽しみながら、会話にも花を咲かせるふたり。ただでさえ時の流れが早く感じる東京で、こうした空間の中で気の知れた仲間と他愛もない会話ができるのも、ある意味贅沢な時間の過ごし方なのかもしれません。
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What'z Up Harajuku カルチャー要素が詰まった
ヴィンテージTをディグ!
TOKYO散策、最後にご紹介するのは、古着屋「What’z Up 原宿」。こちらもTaikiくんが気になっていたお店で、本人曰く「すごくおしゃれな友達に教えてもらったんですけど、おもしろい古着がいっぱいあるそうなんです」とのこと。
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アメリカで買い付けてきた古着が所狭しと並ぶこのお店。レギュラーものからヴィンテージまで、充実の品揃えです。レコードと同様に、店内にあるラックを隈なくチェックします。
Taiki: 古着は出会いが大事。それを見逃さないように、古着屋さんでは時間をかけて店内を見るようにしていますね。
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このお店の魅力のひとつが、ヴィンテージのTシャツ。バンドTを筆頭とした音楽系はもちろん、映画やアート、キャラクターものに至るまで、カルチャー要素が詰まったアイテムが充実しているのです。店内の什器には、そうしたアイテムが何層にも重なって詰まれ、お気に入りを探す手におのずと力が入ります。
Matthew: おもしろいアイテムがいっぱいあるね。会話のきっかけになるようなネタっぽいものもあって、自分らしい1枚を探すのが楽しい!
Taiki: 暑い季節になったらTシャツ1枚で過ごすことが増えるけど、せっかくならこだわりたいよね。個人的にはちょっと遊び心を感じるような洒落っ気のあるものを着たいと思っていて、ここならお気に入りをすぐに見つけられそう!
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Tシャツをひと通り見たあとは、小物類も欠かさずチェックします。シンプルでベーシックなニコアンドの服と古着の相性は、言わずもがな抜群。ふたりはこのあとも最適な組み合わせを探すように、鏡の前でいろんなアイテムを試していました。
最後に…
友達と一緒に買い物をすると、ひとりのときよりも財布の紐が緩んでしまうのは不思議なもの。自分の好みや似合うものを把握した友人に背中を押され、買い物リストになかったものまでついつい手に取ってしまいます。とはいえ、そうしたやりとりが思い出となり、手に入れたアイテムへの愛着はどんどんと深まってゆくはずです。そろそろ春も間近。気の知れた友人と共に、彼らふたりのようにTOKYO散策へと出かけてみませんか?
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Taiki: Matthewとは普段食事をしたり、一緒にギターを練習したりすることが多かったから、今日みたいにいろんなお店を廻れて楽しかったし、すごく新鮮でした!
Matthew: ぼくも楽しかった! また「niko and ... TOKYO」に集合して散策したいね!