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ただいま楽しいコンテンツを企画中・・・お楽しみに☆
ニコアンド プレス
SUZUKI
vol.7
vol.7
ニコの○○って?
日夜さまざまなスタッフが働いているニコアンド。その趣味は十人十色で多岐に渡ります。今回はそんなスタッフのなかでも植物に詳しいお二人のスタッフをピックアップ。お部屋を素敵に彩る植物の取り入れ方や育て方をお伺いしました。
池美咲さん
niko and ... TOKYO 店舗スタッフ。店頭では2階の生活雑貨コーナーを担当。日頃からさまざまな植物を育てていて、知識が豊富。店舗スタッフから植物博士と認識されている。夜、間接照明に照らされた植物を見ながらの晩酌が日々の癒し。
インスタグラム : @____imi24/
私の場合、普段から『入れ物』が好きで集めがちでした。気に入った陶器鉢やガラスポット、自分で作った陶器や地元で拾った空き瓶などが多数あり……。もちろんニコアンドでも植木鉢などを買ってしまい、気がつけば棚や壁がすべて埋まってしまいました(笑)。また、アクアテラリウムのように水槽を作っていて、それらを織り交ぜながら植物を飾っています。
飾るときのポイントは、隣に置くものの高さが揃いすぎないようにバランスを見ること。 一直線にすると、どうしても『コレクター感』が出てしまう気がするので。
棚上以外にも空中に吊るしで彩っています。 同じ高さで吊るしているものはほとんどなく、壁の白を埋める感覚で高低差をつけています。
とは言いつつ、毎週のように小物の位置を変えて遊んでいるので、来週の気分によってはどうなるか想像もできませんが(笑)。そうして、『育てる楽しみとインテリアとして飾る楽しみ』どちらとも楽しめるようにしています。
ただ、どちらも楽しむという意味では、植物が元気に育つことも大事なので 『飾りたいけど光が届かない場所』には補光は欠かせません。 ただ部屋の電気をつけるのではなく、ディスプレイの一環としてランプを設置するようにしています。
私が住んでいる部屋は、ワンルームなので、空間を最大限利用しようと頭を捻っています。床が埋まったなら壁、壁が埋まったなら天井など。今では賃貸でも使えるDIY用品が様々ありますので、それらを駆使しつつ楽しむようにしています。
個人的にお気に入りの植物は「セローム」。 小さな葉のうちは、そこまでうねらないのですが、大きい葉が展開するとしっかりとその特徴を出してくれるので成長を楽しめます。 また、この葉裏の葉脈がたまらなく美しい! 鉢植えが基本なのかな?と思いますが、葉裏を楽しむためにハンギングしてみようかと企んでいます。
この場所で生活をするので メイクは明るい窓際でしたい(けど、植物もいっぱいおきたい)や、掃除機がかけやすい方がいい(けど、植物をいっぱいおきたい)という気持ちも蔑ろにはできません。
そのためにも部屋にある空間は全部使える!と考えて好きなものを増やしています。
基本的に、TOKYO店をはじめとしたニコアンド店頭で販売している植物は、室内でも育てやすいものが多いと思っています。
ただ、植物によって好む環境はやっぱり違うようで、狭いワンルームの中でも好きな場所・嫌いな場所によって様子が変わります。
そんな様子を観察しながら、日々元気に育つようにと工夫をしていくのがとても楽しいと最近では感じることが多いです。 手をかけることが何よりの楽しみです。例えば毎日のメンテナンスとして、大きめの葉にもしっかり葉水を行います。植物についた水滴が最高にきれいなど、いろいろと発見があります。
お部屋の色合いやハンギング、鏡のことなど 毎日のようにメイクや服装チェックをする空間にも、植物があって欲しいし、あれば爽やかな気持ちになれるので 鏡の前には大きめの葉の植物を配置するようにしています。 また、植物が鏡に写っているとなんとなく部屋が広く見えたりもするので、もう少し大きい鏡が欲しいくらいです。
植物は自然光の下や日中の光で楽しむことが多いと思いますが、私としてはいつでも楽しみたい……! そのために、間接照明のあたりに大きな葉の植物を置いたり、あえて床置きしたりして、陰が床に写って幻想的(ちなみに水耕にしているのは、水面の揺れが床に写って波打つようでとても綺麗だからです。)に見えたりするように工夫をしています。
これがあるだけで、夜遅くに帰宅してももうひとつ楽しみが待っている感覚です。
我が家の植物の中でも、特におすすめなのがこのオーガスタです。
育成方法は難しくなく、レースカーテン越しの光が当たり、寒すぎない場所であれば維持管理ができると思います。
そしてなんといっても、この大きめな葉が、次から次へと展開されていき、一本だけでもかなり存在感がありおしゃれな空間を演出することができます。
そんなオーガスタですが、私は成長する過程を楽しみたくて小ぶりなものを選びました。
この夏、どこまで大きな葉を展開させられるか…。
今からワクワクしています。
篠崎舜さん
niko and ... TOKYO 店舗スタッフ。店頭では2階の生活雑貨コーナーを担当。植物を取り入れた自宅の写真をポストしたインスタグラムにファン多し。水彩画や陶芸、キャンプなど、多彩な趣味の持ち主。
STAFF BOARD : @ Shino
インスタグラム : @shun6charlie
我が家の腰窓にはカーテンの代わりにハンギングポットを使って観葉植物を吊るしています。
カーテンレールにSカンを通して簡単に吊るせるので真似しやすいと思いますし、窓辺はスペース的にも取り入れやすいと思います。
実は、もともとブラインドを着ける予定で、気にいるブラインドが見つかるまでの代わりに観葉植物を吊るしていました。そうしているうちに観葉植物をカーテン代わりにする方が、お部屋が広く見えることに気がつきました。
何よりも天気の良い日は観葉植物に日があたり、葉っぱが太陽の光で透けるのがとても綺麗で。そうこうしているうちに気に入ってしまい、いつのまにかこのスタイルになっていました(笑)
いま使っているハンギングポットは、ニコアンドで購入したポットや、休日にふらっと立ち寄った雑貨屋さんで購入したものなど、いろいろとあります。ちなみにニコアンドで購入したのは〈OLD SMITH GREENERY〉のもの。ロープとポットがセットになっていて、配色がお気に入り。
ちなみにハンギングツールやハンギングポットには色々な素材やデザインのものがあると思います。たとえば麻紐や陶器、プラスチック製のものなど。いろいろ迷ってしまうと思いますが、セレクトするポイントとして重要視するなら、お部屋の印象や置く場所に合わせて選ぶのが1番だと思います。
私の部屋の場合は、家具や雑貨などをナチュラルなテイストで揃えているので、ポッドやフラワーベース、植木鉢なども、その雰囲気に合うテイストの物を選んで統一感がでるように気をつけています。
とくに好んで使っているのは、麻などの網込まれたツール。吊るしているのがカーテンレールなので、なるべく軽めの物を選びました。
また、窓辺の見栄えを考えて、置き型の植物(エバーフレッシュ)や多肉植物の寄せ植え、ドライフラワー、お気に入りのオブジェを置いて窓を飾っています。季節で窓周辺に置く物を変えていて自宅の中でも特に大好きな空間に仕上がりました。
あと気分で観葉植物を入れ替えるのもおすすめです。いつもと同じ部屋がグッと新鮮な印象に変わるので気分がリフレッシュします。
ニコアンドでも毎週新しい観葉植物が沢山入荷するのでそこで気に入った物があればすぐお家にお迎えしています。
植物は全く同じ形・葉の付き方の物は絶対なく1つ1つに個性があります。その出会いを大切にして一目で気に入った物はすぐに購入しています。
とはいえ、何でも手当たり次第に買う事ではなく、お部屋のこの部分に置いたら良さそうだなとか、この植物と相性が良さそうだなとかを考えながらパズルの穴を埋めるように植物を選んでいます。
我が家の1番の大もの『フィカス・ベンガレンシス』は枝の曲がり具合が気に入り横浜で一目惚れしてその日に電車で担いで持って帰りました。この子はこの家に引っ越してきたタイミングで購入した物で、特に楕円形の葉っぱと幹のくねり具合がお気に入りで即決しました。
実は、ゴムの木の中でも1番育てやすく、初めて大きい観葉植物を置く方におすすめです。
日光が大好きで日当たりの良いカーテン越しに置いてあげると元気に育ちます。
水やりは春から秋にかけては、土を触って水気を感じなくなったらたっぷりと水をあげます。冬場は成長が緩やかになるので土が乾いてから2、3日後にあげるのがポイントです。
出勤前や休日にコーヒーを淹れてソファに座りながら窓越しの観葉植物を眺める時間が大好きです。
基本的にお世話が簡単で育てやすい植物。土の表面が乾いて、数日経ってからタップリ水をあげるのが基本で、乾燥に強いので、頻繁に与える必要はありません。また、耐陰性があるので多少日当たりが悪くてもお部屋に置けるのもポイント。
ホヤはツルを伸ばして垂れ下がっていくのでハンギングに最適の植物でもあります。
我が家では窓際にハンギング。艶のある肉厚の葉っぱと日に日に伸びるツルの成長がお気に入りです。
Photo & Text: niko and ... Staff
Edit: Masaya Umiyama
ニコアンドの目線でさまざまなアイデアをご提案する人気シリーズ。最新のファッションネタから生活に役立つあれこれまで。ニコアンドがエディットした日常を支える情報が盛りだくさん。
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