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vol.23

ニコの〇〇

vol.23

ニコの○○って?

これで締めとお迎えはバッチリ
ニコアンドの年末&迎春グッズ

大晦日といえば? きっと多くの方が、「紅白」や「除夜の鐘」、そして「年越しそば」と答えたはず。実際、大晦日は紅白を見ながら、おそばをすすって、除夜の鐘を聴く、なんて人も多いのでは? いまとなっては令和になっても変化が少ない、昭和から残る家族の風景のひとつかも。
どの文化もいまでもしっかりと根付いていて、意外なことに年越しそばにいたっては、現在でもおおよそ8割程度のご家庭で親しまれているそう。楽しみ方も時代に合わせて変化してきていて、生麺からカップ麺まで。その結果、間口も広まっています。
そもそも年越しそばは、江戸時代に定着したとされていて、数ある麺類の中でもそばが特に切れやすいということから、「今年一年の厄災との縁を断ち切る」ということがきっかけなんだそう。ちなみに、伝承レベルのお話ですが、そばを残すと金運が下がるなんて言われていたりします。
さて、そんな年内最後の厄落とし。せっかくだったら、お箸やお椀などは、自分のお気に入りのものを使って気持ちの良い新年を迎えるのが吉です! というわけで、ここではニコアンドが推薦する年越しそばにぴったりなグッズをピックアップしました。ぜひご覧ください。

全体を漆塗装で仕上げた本格派の木製お椀。天然木ならではの風合いがあり、雰囲気も満点。シンプルなので老若男女使いやすいです。底部分にはniko and ...のロゴ入り。

※在庫状況は店舗により異なります。
完売商品につきましてはQuick Pick(クイックピック)をご利用ください。

ナチュラルな木の素材感を楽しめるオリジナルの八角形お箸は、手に馴染みやすいフォルムと飽きのこないシンプルなデザインが魅力。23cmと21cmの2種展開。

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落ち着いた色合いのオリジナルの箸置きは、コーディネートしやすく、ご家族やパートナーとお揃いの色や色違いで使えそう。ちょっとしたプレゼントにもぴったりなアイテムです。

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和なテイストで描かれたネコやイヌが散りばめられた湯呑み。さまざまな仕草や表情がとても可愛らしく、ついつい眺めてしまいそう。電子レンジ・食洗機も使用可能なのも嬉しいです。

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子どものころは、クリスマスと同じくらい朝を迎えるのが楽しみだった元旦。理由は簡単で、お年玉がもらえるから。毎年ワクワクしながら何を買うか、もしくは貯金していくら貯まるのかなんて考えながら過ごしていました。そうして、気がつけばもらう側からあげる側に。時間はだれにでも平等に流れますね。
さて、お年玉といえば、切っても切れないのがポチ袋。当たり前のように使っていますが、「ポチってなに?」と疑問に思ったことはないですか? これは「点」だったり「小さい」という意味の関西地方の方言なんだそうです。言われてみれば、ポチって小さいというニュアンスで使うことありますね。漢字(というか当て字)だと「点袋」と書くそうです。
そんなポチ袋ですが、明治時代に芸者さんやお店の方に心付け(いわゆるチップ)を渡す際に使われ始めたのがきっかけと言われています。「少しばかり心遣い」として大きなご祝儀ではないタイミングで活躍したんだそう。たしかにお年玉でご祝儀袋を使ったら、大袈裟すぎて慇懃無礼に感じてしまいますね。
ちなみにお年玉は、現在では、目上の人が目下の人に渡すのが慣わしとされています。ということで、渡すだけと思っているみなさま! 今年は上司や諸先輩方からのお年玉をひっそりと期待してみてはどうですか?

柔らかくて優しい風合いが特徴の和紙を使用したお年賀向けのポチ袋。大きめサイズなのでお札を折らずに入れられます。レトロで可愛らしいデザインもポイント。封がしっかりできるシール付き。

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古くから日本では新年といえばお祝いするおめでたい日とされていて、縁起を担いでさまざまな慣例やお飾りが生まれてきました。パッと思いつくだけでもしめ飾りや門松、鏡餅などいろいろと名前があがります。一般的な年中行事の中でも、とくにこういった縁起物の種類が多いかもしれません。ご実家やご自宅でも全部は難しくても一部は取り入れているという方は多いのでは?
さて、そんな縁起物ですが、もちろんそれぞれ飾るにいたった由来があります。例えば門松。神様をお出迎えするための依代や目印と言われています。素材に松が使われている理由は、長寿で常緑樹という点から「不老長寿」の象徴から。他にも成長が早くまっすぐ伸びることから「生命力」の象徴として竹が、早春から花が咲くことから「出世」や「開運」の象徴として梅が使われています。よく聞く松竹梅ですね。
鏡餅も同様に神様の依代と言われています。実はお年玉の由来でもあり、元々は「御歳魂」と書いたそうです。正月に歳神(年神)を迎えるためにお供えされた丸い鏡餅のことを指していて、その一部を食べることでご利益を受け取ることを指していたそうです。
正月飾りは一般的に12月13日から飾り始めて、関東は7日まで、関西は15日までに片付けるのが通例。29日と31日は、それぞれ二重苦(二十九)、一日飾り(元旦が翌日で神様に失礼!)という意味で飾り始めとしては避けるべきとされています。鏡餅は1月11日の鏡開きの日に食べましょう。
ちなみに2025年の干支は巳年。干支も来福や無病息災の縁起物として人気ですね。こちらは一年中飾っておいてOKです。

間伐材を利用したミニ樽を鉢にして、種から松を育てられる育成キット。木の生長になぞらえた内容の開運おみくじがついていて、願いを込めて種と一緒に土に埋めれば、松と一緒に運気も育つかも。

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子孫繁栄や家庭円満、安産や子宝の象徴とされるロシアの縁起物であるマトリョーシカに、金運や開運を招くとされる招き猫が描かれています。 とにかく福が訪れること間違いなしです。

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2025年の干支である巳をモチーフにしたおみくじ。弁財天の化身や御使いとされるシロヘビと金運のイメージさせるキンヘビの2種をご用意。セットでそろえるのもおすすめです。

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Photo: Erina Takahashi
Edit&Text: Masaya Umiyama

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